ゆかかですー!
先日、
「愚痴ばかり言う人への対処法」
という記事を書きました。
https://www.yukaka.space/post-203/
これは、他者への文句などを
聞かされた時のことについて書きました。
では、それが自分に向けられたとき、
上手く対処できるでしょうか?
自分に対する愚痴とか抗議というものは
なかなか聞きづらいものです。
そこで、とっさにやってしまうのが、
言い訳です。
今回は、自分に文句が向けられたとき、
言い訳がましくならないために、
考え方のヒントをお伝えします。
言い訳してると気づいてない人もいるけど、これも言い訳
私も、先日オンラインで人と話す約束があって、
その約束の日を間違えてスケジュールに書いてしまっていて、
危うくすっぽかしかけたことがありました。というか、遅刻して迷惑をかけてしまいました。。。
その時も、あわてて、
間違えた日をスケジュール帳に書いてしまっていて!!!
とか言ったのですが、
こういうのも完全に言い訳ですね。
反省です。
こういうのって、みなさん日常的にやっていませんか?
遅刻したときに、
聞かれてもいないのに、
遅刻した理由をつらつらと言っていませんか?
最早常習化しすぎて、言い訳とも思っていないかもしれませんね。
でもそれは立派な言い訳です。
約束を破った時点でそれは自分の落ち度
言い訳を言わないと、理解してもらえない。
と思うかもしれませんが、
最早、遅刻したことを理解してもらう必要はあるのでしょうか?
面白い遅刻のしかたをしたときは、
話のネタになるかもしれませんが、笑
遅刻をしたり、何かしら約束を破って相手を傷つけてしまった場合、
理由を理解してもらおうというのは少々強引ではないですか?
どんな理由があったにせよ、
約束を破った時点で自分に落ち度はあるのです。
自分に対して愚痴を言われたとき、やれること
自分に文句の言葉や、目が向けられたとき。
または、自分に落ち度があることをしてしまったとき。
やれることは1つです。
相手の気持ちを考えて(ときに話をじっくり聞いて)、
言い訳せず、
落ち度があれば、謝る。
これだけです。
でも、これがなかなかできないんですよねー。。。
とりあえず、遅刻したときに聞かれてもいないのに
すぐ言い訳をするのをやめませんか?
謝って、次はしないように気を付けるだけです。
また、予防として、
できない約束はしない
というのも大事だと思います。
約束を破ると、相手を嫌な気持ちにさせます。
シンプルですが、結構忘れがち。
「相手の気持ちをいたわる」を優先させる
言い訳は、自分を理解してほしくてする行為です。
でも、それは強引だと先ほど書きました。
自分への文句を言われたときや、
仕方ない理由があって約束を破ってしまったときは、
どうしても言い訳を言いたくなります。
私もとっさに言ってしまうことがあります。
精進が足りませんね。。。
でも、冷静になって、相手の気持ちをいたわる気持ちをもちましょう。
それが、
相手の気持ちを考えて(ときに話をじっくり聞いて)、
言い訳せず、
落ち度があれば、謝る。
という行動につながっていきます。
よくあるのが、
家族のイベントを仕事を理由に欠席してしまう
というものです。
これも、仕事なので仕方なかったかもしれませんが、
家族がどう思ったか、悲しい気持ちになったんじゃないか。
そちらを優先で考えるべきです。
もう一度書きますが、
相手をいたわることを優先しましょう。
まとめ
私もいまだにとっさに言い訳を言ってしまいますし、
なかなか難しいですが、
言い訳がましい人にはなりたくないものです。
ちょっとでも参考になれば、幸いです。
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