部下指導で反省した4つのこと

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4月から旅立つ予定のゆかかですーー!

私は、今はあるお店の責任者として、

部下を指導する立場だったりもします。

 

10代の若い女の子を指導したときに、

後から色々と反省したので、

ここに4つ公開します。

 

同じようなことをしちゃってる方がいたら

自分の行動について考えてみてください。

 

①こっちからあれこれ教えるばかりだった

私の仕事はお店の責任者なので、

基本は接客がメインのお仕事です。

 

ただ、彼女は正直言ってあまり接客が上手じゃありません。(ノД`)・゜・。

というか、無表情で機械的な接客というか、、、

まぁ、若いから、ある程度仕方ないと思っていました。

同時に、私がちゃんと指導しなきゃ!とはりきり始めました。

 

そこで、具体的に、

お客様がこういうときは、こういう風に、、、

みたいな指導をせっせと行いました。

 

けど、なんだか私が言ったことをあまりやってくれません(ノД`)・゜・。

 

今思えば、

  • 一度に色々言い過ぎた
  • 彼女にとって、難しいことを要求してしまった

かな、、、と反省しています。

 

また、もう少し、彼女に聞いてみればよかったです。

 

どうしたら、うまくいくかな?

逆に、何がうまくいってないと感じてる?

 

シャワーのように浴びせかけるより、

本人から引出したほうが

気持ちがそちらに向きますよね。

 

うるっせーなー、また色々言ってるよ

 

とか思われてたのかな・・・ちーん。

 

 

②高卒の子に、大学のときに~とか話しちゃう

私は他人の学歴とか気にしないですし、

あんまり気にせず言ってたんですが、

私のその部下は高卒だったので、

もしかして嫌な想いをしてたかなーと反省しています。

 

大学のときに~っていうだけで

壁を作っちゃってたのかなと・・・。

 

私は全然悪意はなかったんですが、

劣等感を感じる人はいますよね。

 

私自信、私よりすごい経歴の人が

さらっと経歴を言っただけで、

劣等感を感じることがあります。

同時に、

それって言う必要あったかな???

ってイライラしてきちゃったり。

 

大分前に読んだ、ベストセラー

「頭がいい人、悪い人の話し方」

にもそんなことが書いてあったな・・・

 

この種の人は、権威をことあるごとにちらつかせようとする。学歴のある人は学歴をひけらかそうとする。「私の東大時代の後輩に……」というように、必要もないのに自分の出身校を示したりする。

 

自分を権威づけようとすればするほど、その人の知性の底が割れて、愚かに見える。それを忘れてはいけない。権威とは、自分で高めるものではない。人が認めてくれてこそ、権威になるのだ。

(出典:「頭がいい人、悪い人の話し方」樋口裕一)

 

無意識にひけらかそうとしちゃってたのかも。頭悪い人だったわ。。。

 

こういうのって、繊細なところなので、

ほんとにやめとくべきだったな・・・と思っています。

 

③私はこうだったけどな。と語ってしまう

せっかく部下が悩みを話してくれたりしたときは、

その気持ちをくみ取って共感してあげることが大事で、

 

私だったらこうするけどな~~

 

みたいな、アドバイスみたいな、

上から目線のコメントをしちゃったことがあって、

反省しています。。。

 

またそれで、壁をつくっちゃってたよね。

もっと彼女の立場に立ってあげればよかった。

 

④彼女が何を考え、どういう生活をしているか、くみ取ってあげられなかった

私は地味真面目系なんですが、

彼女はギャルっぽい子で、

正直言って、価値観が色々違うなーと感じていました。

 

でもそれは多分向こうも感じていたことで、

それも壁になっちゃってたんだと思います。

 

もちろん価値観は人それぞれでいいはずだけど、

共感する気持ちでもっと話を聞いておけばよかった。

 

どこか、

 

私たち違うもんね。

 

みたいな感覚が根底にあって、

一線ひいてしまっていたように思います。

 

もうちょっとくみ取ってあげればよかった。

 

まとめ

その部下とはあまり壁を壊せぬまま、

彼女が退職ということで、別れることになってしまいました。

 

私なりに頑張ったつもりだったけど、

共感する気持ちが私になりなかったなーと思います。

 

これからは、対部下に限らず、

人から話を聞く姿勢をもっと持ちたいと思います。

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