Webライター・ライター講師として生計を立てています、ゆかかです!
このページにたどり着いたあなたは、Webライティングについて以下のようなことを考えているのではないでしょうか。
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たしかに、あると思います、「Webライティングなんてつまらないじゃん」という声!
わたしも教える仕事をしているので、「この人、つまらないって思ってるんだろうな~」と感じる瞬間はあります。
まぁ、正直つまらない要素もあるでしょう。笑
続けるかどうか、迷っちゃいますよね?
この記事では、Webライターのつまらないところと、楽しいところをまとめました。
この記事が、「Webライターを続けるかどうか」の判断基準の1つになれば幸いです!
Webライターを続けている理由も書いているので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
Webライターのつまらない要素5つ

先に、Webライターのつまらない要素5つをお伝えします!
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書き出してみると、まあまあしんどかったり、つまらなかったりする要素もあるんですよね。
それぞれ解説していきます!
ライターつまらないポイント1.
自分の好きなことが書けない
Webライターのつまらなさとして、「自分の好きなことが書けない」が挙げられます。
クライアントの指示で書くので、ほとんどの場合、先に書くテーマは決まっています。
「どうしても、自分の文章で自己表現しやいんじゃあああ!」というタイプの方には向かないかもしれません。
自分の書きたいことはブログで書いて、お金を稼ぐ手段としてライティングを行う。
というように、割り切って考えられる方ならいいと思いますが。
基本は、「クライアントの意図に沿って文章を書く」ということになり、自分の伝えたいことを伝えながらお金をもらうという仕事ではありません。
場合によっては、自分の好きなテーマで自由に書かせてもらえることもありますが。自由に書けるのは、何かしら専門性があったり、ライターとして有名な人であったり、知り合いの会社で書かせてもらったりすることが多いですね。
ほとんどの場合、内容については不自由だと思います。
ライターつまらないポイント2.
同じことを繰り返す、バイトのような単純作業
しっかり稼ごうと思うと、たくさんの案件に提案することになると思いますが、気づくと「あれ……こんな自分の専門分野でもない記事をひたすら書いていてつまらない……」ってなる方も多いです。
「全然クリエイティブじゃない!好きなことも書けないし、結局単純作業じゃん!!」って思えるんですね。
でも、そんなことはありません。続けているとWebライティングのスキルはたまりますし、単価を上げていくすべはたくさんあります。
バイトは続けていても大して給料はあがりませんが、ライターは(セールスコピーライターとかも含めると)結構どこまでもあがります。その戦略を練っていくのが面白いな~~とわたしは思っています。
ただ、初めのうちは単純作業だと思っちゃいがちかもですね。そこで多くのライターは振り落とされていくわけですが……。
って思っちゃう瞬間はあったな~~
ライターつまらないポイント3.
クライアントに搾取されている感がある
わたしが教えている生徒からも、「クライアントから搾取されている気がする」って言われたことがあります。「結局、サイト運営の方が稼げるんでしょ」ってことですね。
でも、サイト運営で収益をだすのはWebライターよりよっぽど大変ですよ~~
あなたが羨ましがっているクライアントは、地道にサイトを育てて、やっとの思いで外注までたどり着いているんです。
会社員が社長から搾取されていると感じる。って言っているのと似たようなことだと思いますね。
ちょっと話がそれましたが、Webライターの強みは、「初心者でもすぐお金を稼ぐことができる」という即金性です。
サイト運営はうまくいくと自動収入ですが、そのためのスキルをお金をもらいならが学べばいいと思います。
もちろん、しばらくお金にはならないのはわかっていて、初めからサイト運営を始めるのはアリだと思います。向き不向きもありますしね。
ライターつまらないポイント4.
部屋に引きこもり、孤独な戦いをすることになる
孤独な戦いになる…というのは、ライターのデメリットの1つでしょう。基本的にはパソコンを前にしてカタカタやっている仕事ですから。
人と繋がろうとしなければ、一人でも十分やっていける仕事です。むしろ誰とも付き合いたくない人にはメリットかも。笑
ただ、私が思うに、Webライターは人とのつながりが大事な仕事です。つながりによって大きく成長できたり、いい仕事の話が舞い込んできたこともあります。
でも、意識しないとつながりってできないんですよね~~。わたしが行っているつながりの作り方は後述しようと思います。
繋がった方がいい話がくるし楽しいよ!
(私はね!人によるかも)
ライターつまらないポイント5.
ずっと書き続けるのがしんどい
「ずっと書き続けるのはしんどい」というのはもう元も子もない話ですが、大きなデメリットですね。
自動収入ということではないので、手を動かさなければ収入はなくなるばかりです。
「金持ち父さん貧乏父さん」という有名な本に出てくる4つのクワドラントでいう、「S」に値する仕事ですからね。
- E→Employee(従業員・サラリーマン)
- S→Self-employed(自営業)
- B→Business-owner(ビジネスオーナー)
- I→Investor(投資家)
この4つに分けられていて、本の中では「EとS」は働き続けないといけないので、「BかI」に行けと言われている。
今後の展望を考えるうえで、まだ読んだことがないなら読んでみるといいと思います。
ただ、わたしはずっと書き続けなければいけない仕事だと思っていません。それについては後述しますね!
それでもわたしがWebライターを選ぶ理由5つ

ここまでWebライターのつまらないところを列挙してみました!でも、気づいたらなんだかんだ否定してしまいましたが……笑
ここからは、わたしがWebライターを選ぶ理由について書いていきます。
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それぞれ詳しく書いていきます!
Webライターを選ぶ理由1.
ビジネス初心者でもすぐに稼げる
Webライターは、ビジネス初心者でも本当に早く収益を出せます。語弊を招くことを覚悟して言うと、書いて納品すればどんなクオリティであれ、とりあえずお金はもらえますからね。
わたしも初めから1文字1円くらいで仕事を受けることができました。初めは自分から提案するのに躊躇していたのが懐かしい……。
「わたしなんかで仕事できるのか……?」ってすごい思ったけど、意外となんとかなりました。大学でレポートとか書けるレベルなら全然問題ないと思います。
もちろん、大学に行っていない方でも稼いでいる方には何人も会っています。この基準をうまく言語化するのが難しいですが、wordに自分が好きなものについて
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とかをまとめることができそうだと思うなら、全然いけると思います。
自力で稼ぐ経験を手っ取り早くできるのは、かなりのメリットだと思っています。家にいながら仕事ができて、人間関係ストレスフリーで続けられるのってすごくないですか……?
いい時代に生まれてきたな~ってほんとに思います。涙
Webライターを選ぶ理由2.
自分で自由にスケジュールを組むことができる
Webライターは、副業であれ、専業であれ、自分で自由にスケジュールを組むことができます。
しんどいときは休んでOK。隙間時間でスマホで執筆してもよし。
わたしも、朝起きて休みにしちゃうときもあります。よろしくないですが。。
わたしは、Webライターになって「来月何しよっかな~」と予定をたてているときが本当に楽しいです。
会社員をしているだけならそんなことできないですよね?
「自分で行動をコントロールしている」というのは、幸福度を高めるそうです。まさに、わたしはそこに幸福感を得ています。
時に、誰も指示してくれないしんどさもありますが、やっぱりやりがいが勝ちますね。
Webライターを選ぶ理由3.
スキルが貯まる
Web ライターはスキルがたまる仕事です。
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これが大きな資産になります。そして、他の手っ取り早く稼げる副業にはない部分だと思います。
スキルが身につけば、次の大きな仕事を行うチャンスが生まれます。
初めはなかなか稼げないと思うかもしれません。でも、しっかり続けていけば月20万~30万くらいは稼げるようになりますし、私も今よりもっと稼げるようになると信じています。
わたしもまだまだ道半ばです。ずっと先があるのも、Webライターの魅力です。
Webライターを選ぶ理由4.
Webライターも、仲間をつくって楽しめる
今の時代、オンラインでつながりをつくることは可能です。
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わたしは、上記などで人とのつながりを作っています。あとは教える仕事もやっているので、その生徒たちとわいわいやっています。
オンラインサロンやSNSで知り合ったフリーランス仲間と、定期的にzoomを使って近況報告し合うこともしていますね。なんだかんだ孤独って感じはしていないです。
「孤独な戦いをしないといけないんじゃね……?」と思っているあなたはご安心ください。フリーランス仲間をつくると楽しく仕事できますよ!
Webライターを選ぶ理由5.
「書き続けるのがしんどい」も乗り越えられる
「書き続けるのがしんどい」と思うのは、それが永遠に続くと思うからでしょう。
でも、Webライターは書き続けなくても収入を得る方法が、将来的にたくさんあります。
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今思いついただけでもこれだけあります。4つのクワドラントの「B」に値する仕事もありますね。
- E→Employee(従業員・サラリーマン)
- S→Self-employed(自営業)
- B→Business-owner(ビジネスオーナー)
- I→Investor(投資家)
この4つに分けられていて、本の中では「EとS」は働き続けないといけないので、「BかI」に行けと言われている。
とはいえある程度書くことは続けたほうがいいと思いますが、「書かないと収入がなくなる」と迫られた状況からは脱することが可能です。
「こんなつらい仕事続けたくない……」と思うタイミングがあるかもしれませんが、そこから違う仕事を始められる可能性がたくさんあることを忘れないでください。
やりようはたくさんありますよ♪
Webライターが向いていないのはこんな人

Webライターのいいところを書いてきましたが、とはいえ向き不向きはあるなぁ~~と思っています。
基本的にまずはやってみてほしいと思いますが、「こんな人が向かない」という方について、お伝えします。
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それぞれ、解説していきます。
どうしても個性を発揮して、自由に書きたい
クライアントの意向にどうしても縛られたくない。自由に、自分の意見を発信したい。
そういう方は、ライターの仕事は向かないかもしれません。
わたしなんかは企画しろと言われるとつらくなってしまうタイプなので、書くテーマを決めれれている方が書きやすいですね。
そういう人の方がライターは向いているのかも。
パソコンが苦手
パソコンが苦手な方は、Webライターは結構難しいかもしれません。
わたしが見てきた「あんまりパソコン得意じゃないんだけど大丈夫かな……」と言って頑張りだした人は、残念ながら多くの人が途中でリタイアしていきました。
頑張って続けられた人も中にはいますが、パソコンに慣れている方より努力が必要なことは間違いありません。
もちろん、絶対無理とは言いません。しかし、初めは全然収入にならないことを覚悟した方がいいと思います。
一攫千金を狙いたい
Webライターは一攫千金を狙える仕事ではありません。むしろ、「やった分だけ」お金になる地道な仕事です。
「副業で稼げる仕事!」なんて聞くと、簡単に稼げそうに聞こえますが、全然そんなことはありません。それ相応の努力は必要です。
もちろん、徐々に楽に稼げるようになっていくのですが、そこまで行きつける人の方が少ない印象。
「簡単に稼ごう!一攫千金だ!」みたいな方にはおすすめしません。
まとめ:最終的にWebライターを続けるか決めるのはあなた次第!

Webライターはつまらないと感じる瞬間もなくはないのですが、冷静に考えるとやっぱり面白いし、しばらくは続けたいなとわたしは思っています。
もう一度、つまらないポイントをまとめます。
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わたしがWebライターを選ぶ理由がこちらです。
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こちらを見比べて、続けるかどうか考えてみてください!
わたしは、面白いと思っていますが、書くのが苦痛な人にとってはやっぱり難しいのかも……。
結局、向き不向きもありますし、決めるのはあなた次第。
Webライターを辞めるか悩んでいる方にとって、少しでも参考になったならうれしいです。
少なくとも会社勤めよりははるかにわたしに合っている…!
まだやるか悩んでいるという方は、まずはやってみるのをおすすめします!
ちょっとでも参考になったならうれしいです。
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